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三浦紙器の箱製造
1. 多品種生産
二次工程が多岐にわたる多品種生産に対応するため、当社では仕掛品置場のスペースをしっかり確保した動線設計を行い、スピードの違う旧設備に影響されることの無く新しいフレキソ印刷機EQOSは生産活動を行います。
2. 多彩な抜き加工
繊細なケース抜きを得意とする『旭マシナリー製カートンマスター』
バイブレーション機能によりスト型無しで抜きができる『三川製プラテン』
板紙まで抜く事ができる『菅野製オートン』
当社の規模で性格の違う3台の打抜機を持っている企業は少なく、多種多様な抜き加工を可能にしています。
3.充実した貼り設備
箱には様々な形状があり、多品種生産に対応するためには、貼りの機械にもバリエーションが必要です。
A式(ミカン箱)を貼るフォルダーグルー、ワンタッチ箱も貼ることができるサックマシーン、小ロットワンタッチに対応したグルーメイト、手差しのサイド貼り機を保有しています。
4.製函ソフトと連動した生産管理
製函ソフトとフレキソ印刷機EQOSが持つ製函CNCをネットワークで結び、製造記録を自動取得しています。
自動取得により時間を短縮し、二次工程以降や配送部門への生産情報共有も各端末で可能にさせ、工場全体のDX化を実施しています。
5. トラブル追跡
当社内にて、製造トラブルが発生した場合、それらの情報はすべて記録に残し、原因究明と対策を実施しています。
また、製造記録が製函オンラインで行われるため、納品日の情報から各製品のトレーサビリティ情報の追跡が可能です。
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